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【気候・天気と中国語】

 中国は960万平方キロメートルという、気が遠くなるような広大な面積を持つ国です。中国基本データのところでも紹介していますが、世界第3位(1位はロシア、2位はカナダ)であり、日本の26倍もの広さなのです。酔う全、気候・天気はさまざまに違っています。

 中国はほとんどが温帯気候ですが、本当に地域差が大きくなっています。よく北京にいくと、乾燥機がいらないといいます。これはかなり湿度が低いからです。ホテルなどに泊まってふつうに寝ると、朝には喉がカラカラになっていることがあります。ですからいつも寝る前にはぬれたタオルを干しておくか、バスタブに水を汲むようにしています。乾燥しているという中国語は日本と同じく“
干燥”と言います。乾燥の「乾」の字は中国語では“干”と書きますのでご注意。北京の夏は暑く日差しが強いですが、木などの陰に入るとかなり涼しく感じます。
 それに反して、広州は夏場はただ立っているだけでダラダラ汗がでてきます。非常に湿度が高いためです。顔中汗だらけになることを中国語で“
满头大汗”といいますが、まさにこの状態。

 中国は西が山岳地帯、東が徐々に平地になっていく地形をしています。青蔵高原(青海・チベット)から徐々に低くなってきます。チベットは飛行機でいったことがありますが、一緒に行った友人は高山病にやられました。中国語では高山病の反応がでることをみんな“
有反应”(ヨウファンイン)と言います。ほとんど酸素(中国語“氧气”ヤンチー)を吸いながらあの有名なポタラ宮殿などを回っていました。

 上海の基本は比較的日本に近いのではないでしょうか?日本の鹿児島と同じくらいの緯度なのですが、冬は氷点下になるくらい冷え込みます。北京などに比べて湿度が高いため、実際に感じる寒さはかなりのものです。青島の冬も、風が身を切るような勢いで吹いてきますし、北京は顔が凍るのでは?とおもうくらい真冬の夜の寒さは半端ではなく、また、シンセンや広州でも、冬場が短いためか、あまりまともな暖房設備がととのっていません。よってたまたま冬に出かけると、かなり寒い思いをすることになります。中国の冬は自分でしっかり準備・対策をしておきましょう。

 北京の秋は1週間くらいしかないといわれています。1週間は極端にしても非常に短いのは間違いないですね。しかしこの短い北京の秋は非常に美しく、紅葉が街の雰囲気によくマッチしています。秋に北京をおとづれるのもなかなかのものですよ。



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