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【トイレと中国語】

 中国はトイレがすごい、ということが以前は話題になっていましたね。現在ではそれほど強烈なトイレにお目にかかることはありませんが、10年ほど前にはまだまだありました。このページはお食事の前などに読むと気分が悪くなる可能性がございますので、お気をつけください(涙)

 中国に初めて来たとき、先輩に「中国ってお便所ってすごいんですか?」と聞いたら、「火炎放射器がほしくなるときあるよ」といわれました。噂できいていたのは、用を足すときに仕切りがなく、前の人の下半身がすべて丸見えだとか、水は自分で桶で汲んで流すとかいう類の話ですが、最近では北京や上海ではさすがにそんなトイレは少なくなりました。

 トイレのことは、最近では“
洗手间”という言い方が一般的です。昔は“厕所”といっていましたが、日本語でいう「便所」という言い方と同じで、この表現はちょっとお下品な感じがします。また、一時期、“一号”という言い方もはやりました。トイレに「行く」という動詞は“”をつかいますので、“上一号”というと、トイレに行くという意味になっていました。この言い方は最近ではあまり聞きませんが、どこよりもまず最初に行きたいという意味だったようです。

 私のトイレ体験談です。北京から郊外に旅行に出かけたときのことです。途中、トイレに行きたいといってバスを止めてもらいました。そこは農村。トイレを貸してくれると聞いてバスをおりました。農夫さんがいたので、「すみません、トイレをかしていただきたいのですが、どこにあるのでしょうか?」と聞いたところ、後ろを指差しています。しかしそこにはどうみても広々とした青空が見えるだけ。「え?どこ?」と聞いたら、「ここだよ」とわざわざ連れて行ってくれました。

 そこには数メートル四方の大きな穴が掘ってあり、中央に板が一枚だけ、橋のようにかけてあります。なかにはニワトリが数羽います。

 「え?ここなの?」 それは見たことも聞いたこともない青空トイレでした。つまり、人間の排泄した○○を、中のニワトリが××して、さらにそのニワトリが産んだ卵を人間が・・

と青空を眺めて考えながら用を足しました。大地と自然に向き合った瞬間でした。

 しかし、こんなトイレはまだまだ序の口です。ここから更に強烈なお話をします(ごめんなさい)

 これは中国のかなり奥地でのことです。公園を散歩していて、トイレにいきたくなりました。とてつもなくひろい公園で、トイレを探すのに苦労しましたが、ようやく見つけました。しかし恐るべきことに・・・トイレに行く前にいくつも自然のトイレができているのです!たぶん、本当のトイレが詰まったのでしょう。我慢できなくなったひとがその前で用をたし、さらに次のひとが更にその前で用をたし・・・。気分が悪くなったので、その日はホテルに帰るまで我慢しました。。

 もうひとつあるのですが、これはまた次回にいたします。
 
 トイレに関する中国語はこちら

手を洗う 洗手” (中国語読み=シーショウ)
トイレはどこ? 洗手间在哪里?” (中国語読み=シーショウジエン ザイナーリー)
トイレットペーパー 卫生纸” (中国語読み=ウェイシォンジー)
公衆トイレ 公厕” (中国語読み=ゴンツァー)



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