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【職場と中国語】

 中国人のスタッフのかたと一緒に働いていると、やはり文化の違いを感じます。職場での習慣も日本とは違いがあります。

■飲食OK
 常に水分を取るというのは中国の習慣のようです。これは私もすばらしいとおもいます。お茶やコーヒー、人によっては減肥茶などさまざまです。日本では、飲食禁止となっている職場もあるのではないでしょうか?しかし中国では、お菓子やフルーツを食べながら仕事をするのが普通のような気がします。出張から帰って机に戻ると、いつも食べ物がいくつか置いてありますし、仕事をしていると、周りのスタッフからたべものを勧められます。楽しく仕事をする秘訣かもしれませんね。

■給料を見せあう
 10年以上前の話ですが、上司から聞いた話です。その上司が赴任後はじめてのボーナス日がやってきたそうです。部長として、職場のひとりひとりにボーナスを手渡しされました。(当時は銀行振込みではなく、現金を封筒にいれて渡していたそうです。)
 日本ではボーナス支給となると、明細を上司からいただくときに「ありがとうございます」と一言添えるケースがおおいとおもうのですが、中国人スタッフはその場で封筒をあけ、中身を取り出して金額を数えだしたそうです。そして数え終わると、「間違いございません」と確認だけして席にもどっていったとか。
 しかもすごいのが、隣どおしでボーナスの金額を見せあったあと、その上司のところへ戻ってきてなかばなきながら「なんで私は○○さんよりボーナスが少ないんですか!納得がいきません、説明してください」と詰め寄ってきたそうです。これには上司もタジタジだったそうです。

■都市によっても違う
 上海の職場は比較的に似ているように感じます。みな、出社して、自分の席につき、PCをひらいてメールをチェックして・・。あさは「おはようございます」(中国語“
早上好!” ザオシャンハオ)のひとことです。ひとによっては、短縮版の“早”(中国語)の一言だけの人もいます。ところが、北京に行くとこれがまた違っています。出社してしばらくすると、誰かと誰かが何かについて討論しはじめ、しばらくずーっとしゃべっています。人にもよるのでしょうが、北京人はかなりおしゃべり好きだとおもいます。

■結婚するとチョコレートが置かれる
 中国人のスタッフが結婚すると、机にチョコレート(中国で“
巧克力”チォコーリー)を置くのが習慣になっているようです。夫婦をあらわしているのか、かならずふたつ置いてあります。しかし、あまりにも頻繁であり、名前もなにも書いていないので誰が置いていったのかさっぱりわかりません。まわりの人にきいて、やっとわかることがしばしばです。チョコレートをおくという習慣が中国に昔からあったはずはないので、最近の傾向だとはおもいますが・・



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