中国語検定徹底対策&会話講座!中国人と中国語上級者があなたの学習を個別サポートします!物語で楽しく学ぶオリジナル講座です。辞書、発音、中国情報も満載。





【中国語について】

 中国語について、いろいろと書いていきたいとおもいます。また、このコーナーでは皆様のご意見・ご感想などを受け付けております。面白いものは、ご本人様のご許可をいただければ、掲載させていただきたく考えております。(仮名・無名・本名、なんでもOKです。)

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【中国語方言】

 本当に方言というのはややこしいですがおもしろいですね。北京、上海、香港、広州、四川、台湾、それぞれ単語までが違うケースがあるというのはこっちに住んでみて本当に驚きました。でもよく考えてみたら、日本でもありますね。形容表現を強調する場合、地方によってかなりいろいろなバージョンがありますから。日本も「超」、「すげー」、「ほんま」、「えれ~」、「ばり」・・・何種類くらいあるんでしょうね。

 そういえば最近は広東語の単語が標準語のなかでもたくさん、使われるようになってきています。「中国語を使う」のページを読まれた方は、書きの重複した部分は飛ばしましょう(コチラをクリック




1.なんでこんなに違うの?

 私は一時期、広東語の地域にいましたが、日常の会話は私を除いてほとんど広東語なのです。広東人の方も、がんばって私には普通語を話してくれるのですが、なかなか苦しそうです。広東語では、l と m の音の区別が明瞭ではありません。ですから、

 “米” と 
“里

 が同じに聞こえるのです!これにはかなり苦労しました。

が、テレビを見たりやラジオを聴いたりすると安心します。会社や学校で使われているオフィシャルな言葉もすべて北京語です。ローカルに入っていくためにはなかなか苦労がいりますが、普通語をおぼえていれば、 地方の言葉ともかなり共通点が出てきます。

 面白いのは(というか、混乱するのは)、上海の人たちの言葉の使い方です。たとえば「タクシー」のことを、上海では

 差头
(“チャートウ”のように発音します)

 といいます。これを中国語(普通語)の中で使われたときにはさすがに何を聞かれたのか分かりませんでした。だって普通語でタクシーは

 出租车 (カタカナで書くと“ツーチューチャー”)

 ですからね。100%違います。また、広東語ではタクシーのことを

`
 打的 (ダーディー)

 というのですが、これは「タクシー」という音に近い漢字を採用したためだそうです。これは現在、中国語の日常会話の中でもふつうに使われています。

 さらに台湾では、タクシーのことは、

 计程车 (ジーチェンチャー)

 といいます。どれかに統一してくれーーーー。でも、こういった表現や発音の違いから、見た目だけでなく話す言葉でもその人がどこ出身か分かるのがまたおもしろいのかも。


2.礼拝?

 広東語の言葉が他の地区でも使われている例は結構あります。まず、“
礼拜”。あれ?中国人に教会で礼拝する習慣なんてありましたっけ・・?広東地区では一週間の曜日を“星期”ではなく、“礼拜”で表しますが、これは上海でもいつも耳にします。
 また、お勘定をするときの”
买单”。これは最近、北京地区にまで進出してますね。お店で普通に通じます。昔は“结账”といわないとなんだかムズムズする時期があったのですが、いまでは完全に逆になってます。 
 それから、時間をあらわす“
钟头”。

 なんでこんなに香港の言葉がはやっているのでしょうか?友人に聞いたところ、中国人の人たちがテレビでドラマを見る場合、中国大陸で作られたものはあまりおもしろくない(と彼は言っていました)ため、香港や台湾のものを見るケースが多いそうです。とくに香港のドラマは、中国のビジネスマンの生活で共感できる部分が非常におおくて面白いといっていました。
 中国大陸のテレビ局は本当に数多くありますので、なかなか差別化が難しいのかもしれませんね。

 そういえば、日本でも「モウマンタイ」という言葉は一時期、広まりましたね。・・・映画、広東から日本に帰ったときに私も見ました。




中国語スラング】

 拍马屁 (パイ マーピー)
 これは結構よく使いますねー。「~をおだてる」という意味です。待てよ。英語でも"kiss your ass"なんてお下品な表現がありましたね。おだてるのとお尻と、関係あるんでしょうかね?笑いをとるのに結構使える一言です。


 机不可失, 时不再来 (ジーブカーシー シーブザイライ)
 「失ったチャンスは戻ってきませんよ~」という意味です。仕事でチャンスを逃したときに、現地人スタッフがなんどもこれを口にしていました。でも、中国語って漢字で4文字ずつ、本当にきれいにまとまってますよね。現地人の間では、前段の“机不可失”の部分だけいえば、あとは「みなまで言うな」の世界のようです。

 岂有此理 (チーヨウツーリー)
 「まったく何てことだ!」と怒っているときにつかう言葉です。「そんな理屈があるか!」というという意味ですね。ブツブツ独り言のように愚痴を並べたあとに、ひとこと”岂有此理”と決めゼリフのようにいう中国のひとがいました。



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